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テニアン旅行記 【1日目(火曜日)】ダイナスティホテル到着、そして食事へ、、、

成田〜サイパン

飛行機嫌いの僕は、飛行機でガタガタ震えながら、なぜか手には汗をたっぷりかきながら、サイパンに到着しました。サイパン到着は19時(現地時間)
現地係員にいざなわれ、バスに乗り込みます。中には10組ほどのカップルが。どうやら新婚旅行は僕たちだけではなさそうです。
バスはサイパン内のホテルを順番に周ります。テニアン行きのフェリーの発着場は最後のようです。
10組ほどのカップルは、次から次にホテルで降りていき、、、とうとう最後は僕たちのほか、もう一組だけになりました。僕たちよりも、若そうなカップルです。彼らも新婚旅行でしょうか。
というわけでフェリーに乗る日本人は2組だけ。現地係員もここでお別れです。
夜フェリーに乗る人のために、いいことを現地係員から聞きました。「フェリーの進行方向左側に乗ると夜景が見える」とのこと。フェリーの右側が接岸しているので、どうしても右側に乗りたくなってしまいますが、右側に乗ってしまうと、すぐに真っ暗で何も見えなくなります。まあ左側に乗っても、たいした夜景は見れません。サイパンのぽつんぽつんとした灯りが、ちょこっとだけ見えるくらいです。それでも右側に乗るよりましでしょう。
船酔いが怖い人は、フェリーの中央部に乗ると良いようです。やはり前は良く揺れます。
僕は平気でしたが、ゆうこはちょっと辛そうでした。

『明日之星』とは・・・

さて、フェリーに乗り込むと、たくさんの「黄色いTシャツ」を着た人たちが乗ってきました。女性が多いのですが、何故かどの人も美人です。モデルっぽい人ばっかり。
みんな同じTシャツを着ているので、24時間テレビなのでしょうか。
よく見ると、胸には『明日之星』と書いてあります。はじめは日本人かと思っていましたが、あとで中国人だと分かりました。どうやら中国版「スター誕生」といったところのようです。キレイな人が多いのは、司会をする人なのでしょう。良く見るとTVクルーらしき人もいます。
そうこうするうちにテニアン島に到着。
・・・真っ暗です。
クーラーのがんがん効いたバスに乗り込むと一路ダイナスティホテルへ。10分くらいで到着です。途中景色は見えません。ダイナスティホテルに近づくと、場違いなイルミネーションが見えてきます。一応カジノのあるホテルなので、ピカピカと輝いていますが、ラスベガスのそれをイメージしていた僕としては「頑張ってるなあ」というのが感想でした。とはいえ、その感想がここでは間違いです。

ダイナスティホテルのお部屋は

ホテルの部屋 ロビーに着くと、テニアンの現地係員が待っていました。2組だけなので、説明もあっさりしています。ミールクーポンと部屋の説明、オプションツアー等の説明を受けます。
ここでびっくり。もうレストランは「3つとも」閉まっているそうです。(到着時刻は22時)
結局カジノカフェというところで食事をとれるということを教えてもらいました。
もう一組のカップルと別れ、さっそく部屋へ向かうふたり。
さて部屋はどんなかな?
と思ったら、感想としては、、、「広い」「設備は良い」「あまりキレイではない」といった感じ。カーテンを開けると、眼下にプールやホテルの敷地がライトアップされ、まあ良い感じです。バスルームは大理石調のつくりで、その広さもあいまって、優雅な気分に浸れます。キレイではないというのは、新しいホテルのはずなのに、設備がなんか中古っぽいというと伝わるでしょうか?
全体として、ひとことで表せば「可もなく不可もなく」といったところです。

ホテルの部屋 「冷蔵庫が開かなくなった!」
と声が聞こえました。どうやらゆうこが冷蔵庫をロックする鍵を押し込んでしまったらしい。タイミング良くベルボーイが荷物を持ってきてくれたので助かりました。危うくフロントに電話しなくてはならないところでした。「冷蔵庫に鍵がかかって困っている」なんて伝える自信がありません。フリーザーじゃないよな、冷蔵庫は。レから始まる小難しい単語だったような・・・

カジノ!そしてカジノカフェ!

さて、ご飯を食べにカジノカフェに。
係員にもらった館内の地図を見ながら向かうのですが、これが見づらい。良くわかりません。ホテルはあまり複雑ではないのですぐ必要なくなるのですが、最初はわけがわかりませんでした。とりあえず、カジノの中にあることはわかるので、カジノを目指します。入り口にはスロットマシンが並びます。誰もプレイしていません。今日は宿泊客が少ないようです。入っていくと大きなフロアが広がります。

で、、、
閑散としている・・・
だだっ広いフロアに、ブラックジャックやルーレットといったテーブルが10くらい、部屋の中央ではなく、端のほうに並んでいます。何台ものスロットマシンやビデオポーカーが並びますが、ほとんど誰もいない。
バカラのテーブルでしょうか、10人くらいのひとだかりができていますが、フロアの広さに対してあまりにこじんまりとしています。
はて、カジノカフェはどこだ?2階があるわけでもなく、見渡す限りはご飯が食べられるらしき場所はないぞ。
と思ったら、ブラックジャックのテーブルの奥に、銀行のATMで行列を作る時の「仕切り」のようなもので囲われた場所がある。よく見るとビールを飲んでいる人がいる!

「こ、、、ここがカジノカフェ?」
というのが第一印象でした。ミールクーポンを見せると、どうやら「ドリンク一杯と食事」ができるらしい。とりあえずビールを頼みます。
そして僕は牛カルビのスープの定食を。ゆうこはビビンバの定食を。こんなところなので、あまり期待をせずにたのみました。
しばらくして運ばれてきて、食べてみると、、、
「ん、、んまい(旨い)!」
ゆうこも予想外においしいと思っているようです。こうなると船に揺られて、あまり食欲がないことが残念です。せっかくのミールクーポンの食事なのに、全部は食べ切れませんでした。でもまあ(予想外に)美味しかったので満足です。

テニアン最高!

ブロードウェイ ここで重大な発見をすることができました。「過剰な期待は禁物」
テニアンに、過剰な期待をしていってはいけません。「日本の感覚で普通」を期待すると失敗するような気がします。僕たちがこの旅行を通じて「テニアン最高」と思えることができたのも、この初日のエピソードがあればこそだと思います。
たとえばカジノといっても、ラスベガスのようなカジノを期待していると肩透かしを喰らいます。ですが、ダイナスティでの楽しみ方を発見できればそれで良いのです。他と比べてはいけないのでしょう。
初日、カジノカフェで食事ができたことで、テニアンの楽しみ方の一端を知ったのかもしれません。

ともかく、テニアンは最高です。本当の魅力はこれからです。



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最終更新日付:2010年3月30日