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テニアン旅行記 【5日目】三たびスクーターで、島内観光
カマービーチ!
この日、ふたりは昨日周ったルートをレンタルスクーターで再び周ろうと計画していました。
昨日は泳ぐことが目的だったため、カメラを持っていなかったのです。スクーターで周りながら「この自然があふれる素晴らしい島を、是非ホームページを作って、公開しよう!」と思っていました。
というのも、僕は、テニアンに出発する前、どんな島かをイメージするために結構苦労しました。僕みたいにテニアンを知らない人が見て、テニアンの素晴らしさがわかる、そんなページを作りたいと思っていたのです。
「そのためには、デジカメを持って、テニアン観光だ!」「行こう行こう!」
といいつつ、午前中はビーチに行ってみようということに。
今日は歩いて10分くらいのカマービーチ(ジョーンズビーチとも言うらしい)と、王様のプライベートビーチだったというタガビーチへ。
まずはカマービーチへ行きました。
テニアンの暑い日差しを浴びながら、海岸線を歩いていきます。途中岩がごつごつしたところを下りていったり犬と遊んだり寄り道しながら。
カマービーチは例によって誰もいませんでした。地元の人がいましたが、海水浴ではなさそうです。木陰に荷物を置いて、さっそく海に入ります。すると、、、
さ、サイコー!
タチョンガビーチとはまったく違う海がそこにはありました。タチョンガビーチは目に映るものすべてきれいで感動的ですが、このカマービーチは自然そのままといった感じで、まったく別の島にいるようです。なんだか、空から地上を見ているような、そんな感じがしてきます。
魚はそれほどいませんでしたが、見たこともない魚が泳いでいます。
このカマービーチは、タチョンガビーチと一緒で、遊泳区域がロープで囲まれているので、安心して泳げるから良いですね。
タガビーチ!
ひと通り楽しんだふたりは、シャワーで水浴びをし、ふたたびホテルのほうに向かいます。
今度はいよいよ、タガビーチへ。
ここは、テニアンにきたら一度は訪れたいビーチです。ここで泳ぐだけでも、テニアンの海の素晴らしさを分かっていただけるのではないでしょうか。
でも、このビーチ、どうやって下に降りるんだろう???
階段が途中でなくなっています。岩場があるだけ。ホントに申し訳程度のビーチが、見えることは見えるのですが、どうやって下に降りていけばよいかが分からない。
と思っていると、錆びついた鉄のはしごを発見しました。
「こ、これだあ!」
いやあ、あまりの出来事に興奮してしまいました。まさかはしごで降りていくビーチとは、、、
で、下に降りてみると、、、
ビーチの広さは、6畳一間、のイメージ(ちょっと誇張気味)。潮の満ちひきで、変わるのかも。
後ろは崖状の岩で囲まれていて、目の前はテニアンブルーの海が!!!
当然のように先客はいませんので、正にプライベートビーチ!
タガビーチは周りを岩が囲んでいるため、魚をたくさん見ることができます。海が透明だから、遠くのほうまでみることができました。
しばらくして、遠出をしてみたくなり、フィンをつけて、ばしゃばしゃと泳いでいったりもしました。波が穏やかなので分かりにくいのですが、油断していると結構潮に流されます。このときも、「え?こんなところまで泳いできちゃったの?」っていう感じ。
テニアンのビーチはそれぞれ違った特徴があります。
なかでもこのタガビーチは、日常を忘れてのんびりするには最高のビーチでしょう。
午後はやっぱりレンタルスクーター!
テニアンのビーチに思いを残すことがないというくらい堪能したふたりは、午後、三たびレンタルスクーター屋に足を運びます。
朝ふたりで決めたように、午後は再びテニアンの観光スポットめぐりです。昨日は時間的に周れなかったところも含めて、主だった観光スポットをチョイスして巡ります。時間の関係でスーサイドクリフには行けそうもないのが心残りですが。
せっかくだから、とオーナーの星さんが前日と同じスクーターを貸してくれました。しっかりとヘルメットをかぶり、(美肌を守るため)日焼け止めを塗りなおします。そうそう意外と手の甲が焼けますのでご注意あれ。
テニアンの自然を満喫!
まずはいつものようにブロードウェイを北上します。
今日も天気は晴れ!風を切りながらブロードウェイの坂を駆け上がり、今日は昨日とは逆のルートを通るため、8th AVE.方面へ左折します。ブロロロロロ(エンジン音)
昨日の牧場につくだいぶ手前で、一頭の馬を見つけました。フェンスの向こうでじっとこちらを見ています。しばらく見つめあいましたが、寄ってもこないし、逃げもしない。鳴きもしないし、何にもしないので、仕方なくその場を後にしました。
続いて昨日訪れた牧場です。今日はオーナーは見当たりません。豚も見当たりませんが、別に捕まってしまったからというわけではなさそうです。牛と記念撮影をすることにしました。いい感じで牛が集まってきたので、パシャリ!
その後、チュルビーチを経由して、昨日行かなかった島の北の先のほうを回ります。
途中、爆撃機に原爆を載せたという地点に寄りました。記念碑(!)が立っています。おいおい、、、
広島へ飛び立った爆撃機といえば有名な「エノラ・ゲイ」ですね。長崎に飛び立ったのは(正確には小倉に飛び立ったのは)「ボックス・カー」というそうです。
潮吹き海岸と!
さて、島の北部をぐるっと周って「潮吹き海岸」に来ました。ブローホール(Blow Hole)とも言いますね。
海岸に波が当たるたびに、上方に潮を吹き上がります。波が高い日ほど、高く潮を吹き上げるとのことです。吹き上がった潮に太陽の光があたり、虹が見えます。
こんなことが自然の力だけで起こるから不思議です。
ちなみにここの周りには、広大な緑が広がっています。立ち入ることはできませんが、テニアンが自然にあふれた島だという事が、こういう景色からも分かるのです。何かニュージーランドのようです。行ったことないけど・・・
スクーターを操る写真隊は、続いてロングビーチに、、、行きませんでした。
前日さんざんな目にあったゆうこには、もうロングビーチへと続くオフロードを「写真撮影のために」進む気力はありません。というわけでここはPASS。
1日の終わり
その後、通信局跡なんかを周りつつ、ブロードウェイを駆け下ります。
でも結構急なので充分すぎるほど気をつけて。ハンドルを握る手に力が入ります。
サンホセ村方面へ右折し、名鉄フレミングストアを目指します。
お店で冷たいジュースを買って、駐車場でごくごくごく。ぷはー!美味しい!
暑さの極みの南の島の、ささやかな贅沢です。
この後タガ遺跡を見て周り、すっかりおなじみの海岸線を通ってレンタルスクーター屋に戻ってきました。
時間にして4時間。
たっぷり風を感じたふたりは、最後にオーナーの星さんと記念撮影をします。
本当に感謝してもしきれません。テニアンはそれだけでも最高の島ですが、スクーターで周ったことで、その楽しさは何倍にもなりました。本当にありがとうございます。
最後の夕食
さて、最後の夕食です。
最後は再び「嵯峨野」の鉄板焼きです。
この日もお店は空いています。早速鉄板焼きのカウンターに座り、一昨日と同じお兄さんに焼いてもらいました。
鉄板焼きは、魚介からお肉からいろいろと焼いてくれるうえ、最後にはガーリックチャーハンまで作ってくれます。その間、コショウの入れ物(ペッパーミル)を使ってパフォーマンスを見せてくれたり、卵を使ってマジックを披露してくれたりと、いろいろ楽しませてくれました。
美味しい料理と面白い板前さんとで、最後の夕食も楽しいひと時をすごすことができました。
どうなった?中国版スター誕生!『明日之星』
日に日に中国人が増えています。
昨日の夜から、ホテルのロビーに中国のフツウの女の子がたむろするようになりました。お菓子やジュースを並べて、バリバリむしゃむしゃ食べています。ってダイエットしなくていいのかよ!と思いつつ、何でこんなにいるのだろうと思っていました。
朝、ロビーを通ると、やっぱり女の子がいすを陣取っています。それどころかうなだれるように眠って(!)います。
どうやら「明日之星にはでる。でも宿泊はできない」という人たちのようです。
朝食をとるレストラン「ブロードウェイ」で見かける中国人は、どこか裕福そうです。というのも、まず間違いなく親子連れです。女の子も(中には小学生くらいの子もいます)それなりにおしゃれをしています。ですが、ロビーでお菓子をパクパクしている女の子は、どこからどうみてもフツウの女の子です。そんな子でも参加する。イベントになっているということなのでしょうか?それこそ日本で言えばモーニング娘。のオーディションのようなものか???
この日は、当のスター誕生が開催される日でした。
数多いるフツウの女の子が、会場から入っては出てきます。
結果がどうなったかは分かりません。気になるところではあります。(どこかでわかりませんかね?)まあ、ロビー組ではないことは想像がつくのですけどね。

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